日本人の平均寿命が更に延びている理由

高齢者

伸びる日本人の平均寿命

厚生労働省によれば2013年度の日本人の平均寿命が、男女とも過去最高を記録したそうです。(*^_^*)

女性の平均寿命は86.61歳となり、更に男性も80歳の大台に乗り、80.21歳に延び、女性は2012年に続いて世界第一位、男性は前年度からワンランクアップの世界第4位になりました。

ちなみに、日本人の男女が共に平均寿命が50歳を超えるのは終戦直後の1947年が初めてだそうなので、当時よりも30年は伸びたことになります。

日本人の男女平均寿命の変化を大雑把に言うと

縄文時代・・・・・・・・・31歳
弥生時代・・・・・・・・・30歳
古墳時代・・・・・・・・・31歳
室町時代・・・・・・・・・33歳
江戸時代・・・・・・・・・45歳
明治24~31年・・・・・43歳
大正15年~昭和5年・・・46歳
昭和10年~11年・・・・48歳
昭和22年・・・・・・・・52歳
平成19年・・・・・・・・82歳

なんだそうです。

今現在のように日本人の寿命が延びたのは、食糧事情や医療技術の進歩などが原因だと思いますが、実際に、癌や心疾患、脳血管疾患などの三大疾病でなくなる人が減ってきているらしいですね。

今後は、単に寿命が延びるだけではなく、「いかに健康な体で元気に長生きできるのか?」という事が課題になってくるのだと思います。

寿命を決定する遺伝子要因というのは、実は25%しか影響しないのだそうで、あとは突発的な事故に遭ったり、自殺等をしない限り「正しい食生活」や「適度な運動」、後は「生きがいを持つ」などの条件が揃えば、健康で長寿を全うできるようです。

もう随分前から、健康ブームなるものが始まり、今ではコンビニでもスーパーでも特保マークのヨーグルトやドリンクが簡単に買えますし、アンチエイジングに効果のあると思われている抗酸化物やビタミン類等を含んでいる健康食品やサプリメントなども巷に溢れています。

厚生労働省の調査では、日本人は全体的に野菜不足であり、国民に対して1日350gの野菜を食べることを提唱しています。

野菜には私たちの体に必要なビタミンやミネラル、食物繊維などが含まれているので、野菜不足でもある日本人が、食べる野菜の量をもっと増やせば、もっと平均寿命も延びていくかもしれません。

ジョギングなど適度な運動がおすすめ!

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注意しなければならないのは、高齢者になると行動範囲も狭くなり運動不足になりがちです。

運動不足により、足腰の筋肉の衰えが著しくなると転倒し骨折などすることもあり、それが原因で寝たきり状態になるケースが多いようです。

筋肉は運動を続ければ80歳辺りまでは増加していくそうですので、寝たきりの原因となる転倒防止のために、高齢者の方は毎日のようにラジオ体操など適度な運動を続けることが大事ですね!(*^_^*)