桜咲く靖国神社の参拝と遊就館見学!最寄り駅や営業時間、駐車場情報などもご紹介!

朝早くから福岡からLCCのジェットスターで成田まで行き、その後はスカイアクセス特急で押上、押上からメトロ半蔵門線で最寄り駅である九段下に到着。

10日の日本武道館でのジョンメイヤー(John Mayer)コンサートを観るために、ノコノコと東京の日本武道館まで出かけてきたんですが、グーグルマップを見たら武道館の横に靖国神社があるのに気が付きました。

そこで、生まれて初めて東京都千代田区九段北にある靖国神社参拝を計画!

靖国神社の大鳥居

九段下駅から見える靖国神社の大鳥居

九段下駅の階段から出てくると、すぐに靖国神社の大鳥居が目に入ってきます。

11日の天気は、あいにくの雨で気温も4℃とメチャ寒い。冬みたい!

傘を持っていなかったので九段下駅近くのセブンイレブンでビニール傘を購入。

靖国神社大鳥居前

靖国神社大鳥居前

 

靖国神社境内案内図

靖国神社境内案内図

この画像は、靖国神社境内案内図ですが、残念ながら図や文字が小さくて分かりづらいですね。

案内図を見たい方は、こちらの方が大きくて見やすいよ!

靖国神社公式ホームページの境内案内図はコチラ→https://www.yasukuni.or.jp/precincts/map.html

大村益次郎の銅像

大村益次郎の銅像

大鳥居を抜けていくと正面に見えてくるのが、大村益次郎の銅像です。

大村益次郎は、幕末維新期に第二次長州征伐や戊辰戦争にて指揮をとって活躍した人物です。明治政府になった後に近代的な明治陸軍の礎を作った功労者です。

靖国神社の第二鳥居

靖国神社の第二鳥居

 

靖国神社の大手水舎

靖国神社の大手水舎

第二鳥居を抜けると左側に大手水舎があります。

中門鳥居と拝殿

靖国神社の中門鳥居と拝殿

神門を通り抜けると中鳥居と拝殿が見えてきます。

今日はあいにくの雨になりましたが、ちょうど桜の花の季節という事で、靖国神社境内の桜も咲き誇っていました。

雨の中でもとても綺麗!

晴れていたらもっと綺麗だったろうな~

さっそく、中門鳥居をくぐり拝殿を参拝しました。

拝殿に向かって右側には朱印所があります。

残念ながら、私はうっかり御朱印帳を持ってくるのを忘れていました。せっかく靖国神社を訪れたのに・・・

遊就館を見学!

遊就館

遊就館

拝殿の参拝を済ませて帰ろうと朱印所の前を通ったら左側に道があり、何人もの参拝者がそちらの方向へと向かっていました。

何があるのだろう?と自分も付いて行ったら、「遊就館」と書かれた建物が見えてきました。

あ~!ここが遊就館なのか~!

以前から、遊就館には零戦や人間魚雷回転などが展示してあるとは聞いていましたが、実際に来てみるとちょっとばかり感動です!

 

パール判事の顕彰碑

パール判事の顕彰碑

遊就館正面の左側に、あのパール判事の顕彰碑があります。

パール判事はインドの法学者で、東京裁判の判事の一人。

パール判事は、連合国側の事後法による結果在りきの有罪判決を目指した東京裁判において「事後法で裁くことは国際法に反する」とし、フェアな立場から「被告人全員は無罪である」と主張した人ですね。

 

こちらは遊就館を紹介しているYouTubeビデオです。

 

遊就館内では、日本の歴史順に古代から近代、現代に至るまでの武器・兵器、戦争の歴史などが展示されています。

例えば、正宗などの刀剣類や源義家や織田信長が所用したとされる鎧、古式銃や真珠湾攻撃の成功のトラトラトラの電文、零戦や彗星、桜花などの戦闘機、九七式中戦車 チハや人間魚雷 回転などなど・・・・。

私が遊就館を見学している最中には、海外から観光で来られた方々、特に白人の方が展示品を興味深く眺めている場面に幾度も遭遇しました。

館内でベルギーから来たカップルとお話しする機会があり、アレコレ日本についておしゃべりすることが出来ました。

この二人は「日本の国ってとてもユニーク。東京の人口がベルギーとほぼ同じなんて驚き!日本人ってとても親切ですね!」と話してくれました。

日本に来るのは初めてらしく、日本はとても好印象だそうです。

私はついでに、日本は国として2600年以上も前から続いている歴史がある事や、日本の学校における歴史教育のゆがみ、中国や韓国などが行っている反日教育などなど、日本の教育問題やアジアの情勢などについて、いろいろと彼らにお話ししてあげましたwww

靖国神社遊就館のパンフの一部

靖国神社遊就館のパンフの一部

 

靖国神社遊就館のパンフの一部

靖国神社遊就館のパンフの一部

ここ、遊就館では、戦争に関する歴史だけではなく日本の歴史を学ぶこともでき、また、映像ホールもあり、記録映画を見ることもできます。

靖国神社の参拝が終わった後には、是非、この遊就館を見学することをオススメします!

ちなみに、遊就館内の撮影に関しては、1階玄関ホールと大展示室のみOKで、その他の展示室では撮影できませんのでご注意ください。

以下は、大展示室と一回玄関ホールにて私が撮影した展示物の写真です。

 

●大展示室

九七式中戦車

九七式中戦車

・九七式中戦車
展示してあるのは戦車第九連隊に所属し、昭和19年4月に満州からサイパンに進出した九七式戦車の1台です。

実際に現物を見ればわかりますが、残念ながら当時の日本軍の戦車は軽量小型で装甲も薄く火力も十分ではありませんでした。

ですので、装甲の厚さも火力も九七式中戦車を上回るアメリカ軍のM4シャーマン中型戦車に対峙しようとしても、とても歯が立たなかったみたいです。

<九七式中戦車とM4中戦車シャーマンとの装甲の厚さ、火力の比較>

九七式中戦車 M4中戦車シャーマン
装甲の厚さ 前面25mm
側面25 mm~20mm
後面20 mm
防盾:76mm
砲塔の前面64~76mm
砲塔の側面50mm
砲塔の後面64mm
車体の前面51mm
車体の側面38~45mm
車体の後面38.1 mm
主砲 九七式五糎七戦車砲(口径57mm)
or
一式四十七粍戦車砲(口径47mm)
75mm戦車砲M3
or
76.2mm戦車砲M1

 

人間魚雷 回転

人間魚雷 回転1型改1

・回転1型改1

こちらの回転1型改1は、ハワイ米陸軍博物館(Hawaii Army Museum)で展示されていたもで、昭和54年に日本に返還され靖国神社に奉納、遊就館に展示されました。

 

水上特攻艇「震洋」一型

水上特攻艇「震洋」一型

・水上特攻艇「震洋」一型
震洋は、大東亜戦争で日本海軍が開発し実戦投入したべニア製の小型特攻ボート。造りもシンプルなので大量生産されたそうです。

ちなみに、震洋は鹿児島県の知覧特攻平和会館にも展示してあります。

艦上爆撃機「彗星」(下)と特別攻撃機「桜花」一一型のレプリカ(上)

艦上爆撃機「彗星」(下)と特別攻撃機「桜花」一一型のレプリカ(上)

上の画像は、艦上爆撃機「彗星」(下)と特別攻撃機「桜花」一一型のレプリカ(上)です。
艦上爆撃機「彗星」は帝国海軍の艦上爆撃機です。

ここに展示してある「彗星一一型」は、昭和47年に中部太平洋西のカロリン諸島ヤップ島の旧滑走路脇のジャングルで発見され、昭和55年に日本へ里帰りしました。

そして復元されたのち、昭和56年に靖国神社に奉納されました。

帝国海軍の艦上爆撃機「彗星」のエンジンには、ドイツのダイムラーベンツ社のDB601Aエンジンを愛知航空機がライセンス生産したアツタ21型が使われています。

また、帝国陸軍はダイムラーベンツ社のDB601Aエンジンを川崎航空機に造らせ、ハ40としてライセンス生産し、飛燕のエンジンに採用しました。

ちなみに、ダイムラーベンツ社のDB601Aエンジンは、当時の水冷式のエンジンとしてはかなり優秀で、ドイツの名戦闘機であるメッサーシュミットに使われていました。

・特別攻撃機「桜花」一一型のレプリカ(写真上)
桜花一一型は日本海軍が終戦直前の昭和19年に開発した小型の航空機で、機首に1200kgの大型の徹甲爆弾を搭載し、推進力800kgの個体ロケットエンジン3基を搭載、重量は約2トンの特攻兵器です。

母機である一式陸攻に懸吊されながら敵艦に近づきロケットエンジンにて発進します。

ロケットエンジンの燃焼時間は、たった9秒間のみで有効射程はわずか37km。

エンジン停止後はパイロットの操縦により敵艦に体当たりして撃破するように設計されていました。

桜花の有効射程はわずか37kmであったため、桜花を懸吊した一式陸攻は敵艦にギリギリまで接近する必要がありました。

それが災いして敵艦を護衛していた戦闘機部隊の格好の的となり、ほとんどの桜花は発進することなく母機の一式陸攻と共に撃墜されたそうです。

戦艦武蔵の主砲弾と戦艦三笠の30センチ主砲弾

戦艦武蔵の主砲弾と戦艦三笠の30センチ主砲弾

左側が戦艦武蔵の46センチ主砲に使われていた九一式徹甲弾主砲弾(弾長195.5cm、重量1460kg、射程42.03km)

真ん中2つは、戦艦三笠の30センチ主砲弾。
ここに掲載しているのは展示されていたものの一部で、ほかにも沢山の展示物があります。

 

●一階玄関ホール

三菱艦上零式戦闘機五二型

三菱艦上零式戦闘機五二型

・三菱艦上零式戦闘機五二型

ここに展示されている三菱艦上零式戦闘機五二型は、戦後発見された複数の機体からパーツを集め1機へと復元されたものです。

主翼と胴体はラバウルで見つかったもので、残りの部分はヤップ島で発見された5機の零戦からパーツが集められて1機の零戦として復元された機体です。

零式艦上戦闘機52型は、敵国の新鋭戦闘機の性能の向上に対して32型、22型に続いて開発されました。

特に速度の向上に注力され、590km/hをマーク。52型は終戦までに約6000機が生産され活躍しました。

 

C56型31号機関車

C56型31号機関車

泰緬鉄道は、太平洋戦争中にタイとミャンマーを結んでいた鉄道です。

このC56型31号機関車は、もともとは石川県を走っていましたが、大東亜戦争により徴用され泰緬鉄道の開通式に参加した機関車です。

戦後はタイの国鉄で使われていましたが、昭和54年に靖国神社に奉納されました。

 

展示物の見学の後は、喫茶でリラックスするなり、売店で目ぼしいオリジナル靖国グッズを物色しましょう!

ちなみに私は、「よこすか海軍カレー」を購入!

よこすか海軍カレー

よこすか海軍カレー

「美味しい!」と評判の海軍カレーです。

 

【靖国神社の場所とアクセス】
所在:東京都千代田区九段北3-1-1

●<鉄道・バスでのアクセス>

JR
・中央・総武線各駅停車「飯田橋駅(西口)」、「市ヶ谷駅」より徒歩(約10分)

地下鉄
・東西線/半蔵門線/都営新宿線「九段下駅(出口1)」より徒歩(約5分)
・有楽町線/南北線/都営新宿線「市ヶ谷駅(A4出口)」より徒歩(約10分)
・東西線/有楽町線/南北線「飯田橋駅(A2出口、A5出口)」より徒歩(約10分)

バス
・九段下~高田馬場系統「九段上停留所」より徒歩(約1分)

 

●<東京駅からのアクセス>

東京駅から
・JR中央仙快速で御茶ノ水駅まで。そこでJR中央・総武線に乗り換えて飯田橋駅で下車。トータル約10分

・地下鉄丸ノ内線で大手町駅まで。そこで地下鉄東西線・半蔵門線に乗り換えて九段下駅で下車。トータル約6分。

・東京駅からタクシーで約15分

 

●<羽田空港からのアクセス>
羽田空港から東京モノレールに載って浜松町駅まで。そこでJR山手線内周りに乗り換えてで秋葉原駅まで。今度はJR総武線に乗り換えて飯田橋駅で下車。トータルで約40分。
●<車でのアクセス>
・首都高代官町出口から400mほど直進します。竹橋交差点を左折したら道なりに進み、九段下交差点を左折して200mで到着。

・首都高西神田出口から左折し直進します。飯田橋1丁目の交差点を左折したら目白通りへ入り、九段下交差点を右折して200mで到着。

・首都高飯田橋出口から下り、飯田橋五叉路を九段下方面へと直進します。JR飯田橋駅ガード下をくぐり抜けて直進。九段下交差点で右折して200mで到着。

 

●<駐車場の利用案内>

靖国神社には専用駐車場があります。

靖国神社の駐車場ご利用時間:8:00AM ~22:00PM
(本殿内での正式参拝をされた方は無料)
駐車可能な台数は、バス 17台 、 乗用車 70台 /、自動二輪車 10台までです。

 

【遊就館の基本情報】
・開館時間:9:00AM~16:30PM
(みたままつり期間中(7月13日~16日)は午後9時まで夜間開館)
・拝観料
大人 1000円
大学生・高校生 500円
小学生・中学生 300円
(20名以上の団体は2割引き)
(本殿内での昇殿参拝された方は特別割引)
(靖国神社崇敬奉賛会会員、障害者手帳保持者は入場無料)